北朝鮮“短距離弾道ミサイル”十数発発射 韓国軍
韓国軍は北朝鮮が30日朝、日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体を十数発発射したと明らかにしました。
韓国軍によりますと、北朝鮮が30日午前6時過ぎ、平壌近郊から日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体を十数発発射しました。
詳しい飛距離などは明らかになっていません。
北朝鮮は今月17日にも金正恩総書記立ち会いのもと、新たな誘導システムを取り入れた戦術弾道ミサイルの試射と称して、短距離弾道ミサイルを発射しています。
また、今月27日には衛星の打ち上げを行いましたが、失敗したことを金総書記が自ら認めています。