台風6号 フィリピン北部で2人死亡
台風6号により被害を受けたフィリピンでは、2人が死亡した。
ロイター通信などによると、台風6号によりフィリピン北部では地滑りや高波による被害が相次ぎ、2人が死亡し、住民3000人以上が避難した。また100隻の船が港に避難して5000人の乗客に影響が出たほか、国内線の飛行機6便が欠航となったという。地元当局は、住民を避難させるためのトラックや救援物資などを用意して警戒にあたっている。
フィリピンは台風によりたびたび被害を受けており、2013年には台風30号により8000人以上の死者、行方不明者が出ている。