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ギリシャ、債務免除を認めるよう改めて訴え

2015年7月9日 0:47
ギリシャ、債務免除を認めるよう改めて訴え

 ギリシャのチプラス首相は8日、EU(=ヨーロッパ連合)の議会で演説し、EU側の求めで行った財政緊縮策の結果、債務問題が深刻化したと主張。その上で債務の免除を認めるよう、改めて訴えた。

 EU側は、新たな金融支援についての合意の期限を12日としていて、チプラス首相は支援再開にむけた財政再建案を、9日までに提出する考え。