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太陽系外に「地球のいとこ」発見 NASA

2015年7月24日 11:00
太陽系外に「地球のいとこ」発見 NASA

 NASA(=アメリカ航空宇宙局)は23日、太陽系の外に生命が存在する可能性のある新たな惑星を発見したと発表した。

 NASAが23日発表したところによると、宇宙探査機に搭載した望遠鏡が太陽系の外にある新たな惑星を発見した。地球が太陽の惑星であるのと同じように、恒星の周りを385日かけて回り、水があると考えられることなどから生命体が存在する可能性があるという。

 NASA担当者「太陽系と似た天体システムがあって、もう1つの“地球”が存在するようです」

 惑星は地球から1400光年離れていて、大きさは地球の1.6倍。約60億年前に誕生したと考えられるという。NASAは今回発見した惑星を「地球のいとこのような存在だ」と表現している。

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