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新華社通信「お詫びのない反省は空論」

2015年8月7日 14:08

 来週発表される戦後70年の首相談話について、中国国営の新華社通信が有識者会議の報告書の内容を踏まえて論評し、安倍首相の談話に「お詫(わ)び」は入らないとの見方を示した上で、「お詫びのない反省は空論だ」と指摘した。

 また、談話に「侵略」や「植民地支配」という言葉も入らなければ、日本への反感が一気に高まるなどと警告。談話に「侵略」「植民地支配」「反省」「お詫び」という4つのキーワードは欠かせないと主張している。