米国防長官、アフガン病院空爆で誤爆認める
アフガニスタン北部で「国境なき医師団」の病院がアメリカ軍の空爆を受けた問題で、カーター国防長官は6日、誤爆だったと初めて認めた。
声明文で、「罪のない命が失われたことを深く遺憾に思う」「間違いを犯したとき、我々はその非を認める」と述べている。
アメリカ軍幹部は、病院と知っていて狙うことはないと強調しているが、前日には空爆した経緯も訂正したばかりで、「国境なき医師団」は説明の変遷に反発を強めている。
アフガニスタン北部で「国境なき医師団」の病院がアメリカ軍の空爆を受けた問題で、カーター国防長官は6日、誤爆だったと初めて認めた。
声明文で、「罪のない命が失われたことを深く遺憾に思う」「間違いを犯したとき、我々はその非を認める」と述べている。
アメリカ軍幹部は、病院と知っていて狙うことはないと強調しているが、前日には空爆した経緯も訂正したばかりで、「国境なき医師団」は説明の変遷に反発を強めている。