単独:アップル上級副社長“次の一手”語る
アメリカのアップルの上級副社長がNNNの単独インタビューに応じ、今週発売した新型「Apple TV」など、アップルの「次の一手」について語った。
アップルが今週販売を始めた新型「Apple TV」は、テレビにつないで、動画だけでなくゲームを楽しんだり、スマートフォンのようにアプリをダウンロードしたりできるもの。この製品の開発の総責任者でもあるアップルのエディ・キュー上級副社長が28日、NNNの単独インタビューに応じた。
エディ・キュー上級副社長「Apple TVはこれまでの製品とは全く違うものです。一番違うのは、アプリが使えるようになったことです。電話市場におけるiPhoneや、タブレット市場におけるiPad、そうした成功をApple TVはテレビ市場でも達成すると考える」
さらにエディ・キュー上級副社長は、アップルの未来像について次のように話した。
エディ・キュー上級副社長「アップルは、ほかの企業にはできない革新的な仕事ができる企業風土を作り上げました。今も我々はそれを実践しているのです」
アップルは7~9月期の最新決算で、売り上げが515億ドルと前年同期比で2割増となったことを発表している。