×

マリのホテル襲撃 アルカイダ系が犯行声明

2015年11月21日 19:24
マリのホテル襲撃 アルカイダ系が犯行声明

 西アフリカのマリで20日、武装集団が高級ホテルを襲撃し、19人が死亡した事件で、国際テロ組織「アルカイダ」系の武装組織が犯行声明を出した。

 この事件はマリの首都・バマコで20日、武装集団がホテル「ラディソン・ブル」を襲撃し、宿泊客ら170人を人質にとったもので、救出作戦が行われたが19人が死亡した。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、国際テロ組織「アルカイダ」系の武装組織、「ムラビトゥン」が音声による犯行声明を出した。別のアルカイダ系組織と協力し、作戦を行ったと主張している。

 「ムラビトゥン」は、マリの隣国アルジェリアで2013年、天然ガス施設が襲われ、日本人10人を含む40人が死亡した事件の首謀者、ベルモフタル容疑者が設立したとされる組織。

一緒に見られているニュース

1:34

上皇さま きょう12月23日、91歳の誕生日

日テレNEWS NNN

0:00

【速報】愛子さま、体調不良で上皇さま訪問取りやめ

日テレNEWS NNN

11:07

トランプ次期大統領、プーチン大統領と対面会談の可能性示唆

日テレNEWS NNN

11:07

9:43

北九州“中学生殺傷事件”逮捕前日…目撃した“男の様子”は【バンキシャ!】

日テレNEWS NNN

9:47