北、潜水艦からミサイル発射 30キロ飛行
北朝鮮が23日夕方、SLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)を日本海で発射した。
韓国軍によると、北朝鮮は23日午後6時半ごろ、北朝鮮東部の日本海に面した咸鏡南道・新浦の北東沖で、SLBM1発を発射した。ミサイルは約30キロ飛行したという。
北朝鮮は、事前の探知が困難とされるSLBMの開発を進めているが、韓国軍関係者は「水中から発射されたミサイルがこれだけ飛行したのは初めてで、北朝鮮はSLBMの技術を高めつつある」との見方を示した。
北朝鮮が23日夕方、SLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)を日本海で発射した。
韓国軍によると、北朝鮮は23日午後6時半ごろ、北朝鮮東部の日本海に面した咸鏡南道・新浦の北東沖で、SLBM1発を発射した。ミサイルは約30キロ飛行したという。
北朝鮮は、事前の探知が困難とされるSLBMの開発を進めているが、韓国軍関係者は「水中から発射されたミサイルがこれだけ飛行したのは初めてで、北朝鮮はSLBMの技術を高めつつある」との見方を示した。