仏独などで落雷相次ぐ 1人死亡ケガ人多数
ヨーロッパ各地で28日、落雷が相次ぎ、1人が死亡、子どもを含む少なくとも14人がケガをした。
フランス・パリの公園で28日午後、落雷があり、8人の子どもを含む11人がケガをした。このうち6人が重体。AP通信などによると、子どもたちは、公園で誕生日会をしていたが、雨が降り始めたため木の下で雨宿りをしていたという。
ドイツ南西部のサッカー場でも28日、子どもたちが試合をしていた最中に落雷があった。29人の子どもが病院に搬送されたほか、審判など3人が重傷を負ったという。
また、AFP通信などによると、ポーランド南部でも落雷があり、下山中の男性1人が死亡した。