UCLA銃撃 容疑者の自宅から殺害リスト
アメリカ・ロサンゼルスの大学で男が教授を射殺した後自殺した事件で、男の自宅から殺害する人物の名前を書いたとみられるリストが見つかった。そこに名前があった男の妻が、遺体で発見された。
この事件は、「UCLA」の名で知られるカリフォルニア大学ロサンゼルス校で1日、男が教授を射殺した後、自殺したもの。その後の調べで、この男は大学の元学生マナック・サーカー容疑者と確認された。
警察がサーカー容疑者の自宅を調べたところ、殺害する人物の名前を書いたとみられるリストが見つかった。リストには、射殺された教授や容疑者の妻の名前が書かれていて、妻はミネソタ州の自宅で銃で撃たれて死亡していた。
警察は、サーカー容疑者が妻を殺害した後、大学で教授を射殺したとみて犯行の動機などを調べている。