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UCLA発砲 殺されたのは30代大学教授

2016年6月2日 12:28
UCLA発砲 殺されたのは30代大学教授

 アメリカ・ロサンゼルスの大学で男が拳銃(けんじゅう)で男性を殺害した後、自殺したとみられる事件で、その後の調べで殺害されたのはこの大学の教授と確認された。

 UCLAの名で知られるカリフォルニア大学ロサンゼルス校の校舎の部屋の中で、日本時間2日午前2時前、発砲があり2人が死亡した。地元警察は、この大学の30代の教授が撃たれて死亡し、撃った30代の男がその場で自殺したとみられると発表した。

 遺体のそばには銃とともに遺書のようなメモがあったということだが、事件の経緯はわかっていない。UCLAは日本からの留学生も多い大学だが、現地の日本総領事館によると日本人が巻き込まれたという情報は入っていない。

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