仏マルセイユ近郊で山火事広がる 3人重体
フランス南部で10日、山火事が発生し、周辺の都市に次々と燃え広がった。これまでに消防士4人が負傷、うち3人が重体となっている。
地元メディアによると、山火事は、フランス南部の主要都市・マルセイユの近くで発生し、周辺に燃え広がった。一部地域では、日本時間正午すぎ現在でも火の勢いが収まっていないという。
ロイター通信によると、消防士1800人、警察官400人が動員され消火や避難誘導にあたっているが、消防士4人が負傷し、うち3人は重体だという。
内務省は、状況は極めて難しいとしていて、鎮火を急いでいる。