パキスタン中部で列車が衝突 6人死亡
パキスタン中部の町で15日、停車していた貨物列車に急行列車が突っ込み脱線した。この事故で少なくとも6人が死亡、150人以上がケガをした。
事故があったのは、パキスタン中部の都市・ムルタン近郊。現地メディアによると、15日未明、線路を渡ろうとした男性と接触して停車していた貨物列車に急行列車が突っ込み、脱線したという。当時、急行列車には約350人が乗っていたとみられ、この事故で少なくとも6人が死亡、150人以上がケガをしたという。
首都・イスラマバードにある日本大使館によると、被害者に日本人は含まれていないという。