南スーダンから日本大使館員4人を退避へ
防衛省は、治安情勢が悪化しているアフリカの南スーダンから、自衛隊のC130輸送機で日本大使館員4人を退避させることを発表した。
大統領派と副大統領派の戦闘で治安が悪化している南スーダンの首都・ジュバには、現在、日本大使館の職員など約20人の日本人が滞在している。このうち4人の大使館員を自衛隊のC130輸送機で南スーダンからジブチまで退避させるという。
4人は現地時間の14日中に退避する予定で、外務省では、現地に残っている20人弱の日本人も順次退避させる方針。