トランプ氏 就任演説で移民や雇用に言及か
トランプ次期大統領の就任式を20日に控え、ホワイトハウスの次の報道官は、トランプ氏が就任演説で移民や雇用の問題について言及するとの見通しを示した。
ホワイトハウスの次の報道官スパイサー氏によると、トランプ氏は演説の練習を続けていて、「アメリカがどこに向かうのか」をテーマに、移民や雇用の問題について触れるという。
一方、スパイサー氏は、今月行われる予定のシリア和平協議にロシアなどから招待があったことを認めた上で、「アメリカの安全保障上のよりよい利益につながる相手ならば、協力していくだろう」と述べ、出席に前向きな考えを示した。