トランプ政権 豪と難民めぐる合意見直しも
アメリカのトランプ政権はオバマ政権時代に結ばれた、オーストラリアが収容する難民をアメリカが受け入れるとの取り決めを見直すことも検討すると明らかにした。
先月のオーストラリアとの電話会談ではこの取り決めにトランプ大統領が激怒し、会談の予定時間を大幅に早めて打ち切ったとされている。
スパイサー報道官「大統領はオーストラリアの首相と国民を尊重しており、引き続きこの取り決めを見直していくことで合意した」
スパイサー報道官によると、取り決めを見直した上で厳格な入国審査を確実に行うことで合意しているという。