北ミサイル発射 トランプ氏、危機感示す
北朝鮮が12日、弾道ミサイルを発射したことを受け、国連の安全保障理事会は緊急会合を開き、発射を強く非難する報道声明を発表した。
13日に発表した報道声明は、「弾道ミサイルの発射は重大な安保理決議違反で強く非難する」としている。安保理はさらなる制裁の可能性も排除しない方針。
一方、アメリカのトランプ大統領も13日、カナダ首相との会談後の会見で、危機感を示した。
トランプ大統領「北朝鮮は大きな大きな問題で強硬に取り組んでいく」
北朝鮮への対応を巡ってはフロリダで、「日本と協力する」と述べるにとどめたトランプ大統領だが、アメリカとしても強い対応を取る意志を強調した形。