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北ミサイル発射 トランプ氏、危機感示す

2017年2月14日 12:46

 北朝鮮が12日、弾道ミサイルを発射したことを受け、国連の安全保障理事会は緊急会合を開き、発射を強く非難する報道声明を発表した。

 13日に発表した報道声明は、「弾道ミサイルの発射は重大な安保理決議違反で強く非難する」としている。安保理はさらなる制裁の可能性も排除しない方針。

 一方、アメリカのトランプ大統領も13日、カナダ首相との会談後の会見で、危機感を示した。

 トランプ大統領「北朝鮮は大きな大きな問題で強硬に取り組んでいく」

 北朝鮮への対応を巡ってはフロリダで、「日本と協力する」と述べるにとどめたトランプ大統領だが、アメリカとしても強い対応を取る意志を強調した形。