モスクワの日本庭園、日本から寄贈の桜が見ごろ迎える
ロシアの首都モスクワで日本から寄贈された桜が開花し、見ごろを迎えています。
モスクワ中心部にあるロシア科学アカデミー植物園の日本庭園にはロシアと気候が似た北海道産のエゾヤマザクラとチシマザクラがおよそ40本あり、見ごろを迎えています。
今年のモスクワは春の訪れが早く、25日の日中の気温も、例年より5度以上高い20度まで上がり花見日和となりました。
モスクワ市民「桜の花はこんなにフワフワ。触りたくなる。香りもいいですね」
モスクワ市民「(日露関係が)今後よくなるよう期待しています」
庭園の桜は、今週中には満開になる見込みです。