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中国 16日に東シナ海で航行禁止区域を設定へ ロケットの残骸が落下する可能性

2023年4月13日 17:50
中国 16日に東シナ海で航行禁止区域を設定へ ロケットの残骸が落下する可能性

中国当局は、ロケットの残骸が落下する可能性があるとして、今月16日に東シナ海で航行禁止区域を設定すると発表しました。

中国海事局は13日、東シナ海の一部区域にロケットの残骸が落下する可能性があるとして、16日の日本時間午前10時から午後4時までの間、航行禁止区域を設定すると発表しました。

中国はこれまで、台湾北部の空域で16日に飛行禁止区域を設定すると台湾側に通告していました。これについて、中国側は「航空宇宙関連の活動を行うため」と説明していましたが、ロケットの残骸落下が関連しているとみられます。