台湾東部地震 日本人9人含む243人ケガ
台湾東部で、7日未明に起きたマグニチュード6.0の地震で、4人が死亡したほか、日本人9人を含む200人以上がケガをしている。
台湾当局によると、この地震でこれまでに4人が死亡し、243人がケガをした。依然、85人と連絡がとれていないという。
地元メディアは、花蓮市で低層階が崩れたホテルに閉じ込められていた1人が救助されたと伝えている。日本の旅行代理店によると、日本人約20人もこのホテルに宿泊していたが、全員避難して無事だった。
日本政府は、今回の地震で日本人9人がケガをして病院で手当てをうけたとしている。