ヘンリー王子が声明を発表「女王は多くの人々の指針となる羅針盤だった」
エリザベス女王の死去を受け、孫のヘンリー王子が、12日、自身の財団を通じて「女王は多くの人々の指針となる羅針盤だった」と声明を発表しました。
ヘンリー王子は声明で、「女王は多くの人々の指針となる羅針盤だった」とした上で、女王に対して、「私たちも、あなたとおじいさんが今再会し、 共に安らかに過ごしていることを知って、喜んでいます」とメッセージを送りました。
また、「的確な助言をありがとうございました」と感謝の意を示しました。
さらに、声明では、女王が妻のメーガン妃と初めて会った時のことなどにも触れました。
ヘンリー王子をめぐっては、10日、ウィリアム新皇太子夫妻とおよそ2年ぶりにそろって公の場に登場し、「関係改善のきっかけになるかもしれない」などと報じられていました。