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国際
2018年11月1日 15:44

金正恩委員長、経済制裁に改めて不満を示す

2回目の米朝首脳会談に向けた交渉が続く中、北朝鮮の金正恩委員長はリゾート開発を進める東部の元山を訪れ、経済制裁に改めて不満を示した。

北朝鮮の国営メディアは1日、金委員長が元山の観光開発地区を視察したと報じた。元山は金委員長の肝いりでリゾート開発が進んでいるが、金委員長は「我々の発展を阻もうと、敵対勢力が制裁に走り回っている」と主張。2回目の米朝首脳会談に向けた交渉が続く中、アメリカの名指しは避けたものの、経済制裁に改めて不満を示した。

金委員長は来年10月には観光地区の建設を終えるよう指示したが、完成時期は今年に入りすでに2回、先延ばしされている。金委員長は「すべてが困難で不足がち」との認識を示していて、制裁が建設の足かせとなっている模様。