“イバンカ氏私用メール”トランプ氏が擁護
アメリカ・トランプ大統領の長女・イバンカ補佐官が私用のメールアドレスを公務に使っていたとされる問題で、トランプ大統領は20日、問題ないとの認識を示し、擁護した。
この問題は、イバンカ補佐官が去年、私用のメールアドレスを使い、公務のメール数百通を送っていたと有力紙が報じたもの。これについて、トランプ大統領は記者団に対し、クリントン元国務長官のメール問題のように機密情報は含まれておらず、問題はないと擁護した。
トランプ大統領「ヒラリー・クリントンのように機密情報は含まれていない」「全てフェイクニュースだ」
一方、野党・民主党は20日、議会の委員会でこの問題を追及する方針を示していて、双方の攻防が激しくなりそうだ。