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生後11か月の男児救助 露アパート爆発

2019年1月2日 7:46

ロシア南部のアパートで起きたガス爆発で1日、がれきの下から生後11か月の男の子が救助された。ただ、ケガの状態が深刻だという。

ロシアメディアによると、爆発の発生から約35時間が経過した1日、がれきの下から生後11か月の男の子が発見された。救助隊員が泣き声に気がつき、付近を捜索したところ、毛布にくるまれてベッドにいた男の子を発見し、救助したという。男の子は手足の凍傷などケガの状態が深刻で、母親とモスクワに移動して専門的な治療を受ける予定。

この事故を巡っては、これまでに9人が死亡、現在も32人の行方が分からず、救助活動が続けられている。