ハワイのオアフ島で２１日、スカイダイビングの客を乗せた小型機が墜落する事故があり、乗っていた１１人全員が死亡した。

事故があったのはハワイ、オアフ島の北部にある飛行場の近く。地元メディアによると小型機は２１日夕方、飛行場を離陸直後に墜落、炎上し、乗客乗員あわせて１１人全員が死亡した。墜落の原因は分かっていない。

小型機はスカイダイビングを行う地元企業が運航し当時、夕日を見ながらダイビングを行うツアーのため飛んでいたという。

現地の日本総領事館によると、これまでのところこの小型機に日本人が乗っていたという情報は入っていない。今後、アメリカの連邦航空局などが事故原因の調査を進める方針。