米有力企業、日本カジノ進出への意欲語る
大阪など日本の大都市にカジノリゾートを建設する意向を表明しているアメリカの有力企業が24日、NNNの取材に応じ、「日本人が見たことのないエンターテインメントを提供する」と、日本進出への意欲を語った。
カジノを含むIR(=統合型リゾート)を展開するウィン・リゾーツは24日、アメリカ・ボストンで開業したばかりのリゾート施設を日本メディアに公開した。
ウィン・リゾーツは大阪、横浜、東京の3都市のいずれかに進出したいとしていて、日本事務所のトップは、NNNの取材に進出への意欲を語った。
ウィン・デベロップメント クリス・ゴードン社長「私たちは、とてもエキサイティングで人々を魅了するような、今まで見たことないエンターテインメントを(日本に)届けられるでしょう」
ウィン・リゾーツは進出する候補都市について、現時点では大阪と横浜が有力とした上で、ラスベガスを超える世界最大規模のリゾートを建設し、最大で1万6000人の雇用を創出して地域経済や日本への観光客増加に貢献できるリゾートを建設するとしている。