サハリン州でガス爆発 子ども4人含む9人死亡、1人不明
ロシア極東サハリン州のアパートで19日、ガス爆発があり、これまでに9人が死亡し、1人の行方が分かっていません。
サハリン州知事によりますと、北部ティモフスコエにある5階建てアパートで19日午後1時半ごろ、ガス爆発がありました。
この爆発でアパートが崩れ、これまでに子ども4人を含む9人が死亡し、1人が行方不明になっているということです。
ロシア連邦捜査委員会が原因を調べていますが、ロシアメディアによりますとアパートの1室のバルコニーでガスボンベが爆発した可能性があるということです。
このアパートは、旧ソ連時代の1980年に建てられた集合住宅で、33人が住んでいました。