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サウジ国営石油会社が東証上場を検討~米紙

2019年8月30日 9:28

史上最大規模の新規株式公開を目指しているサウジアラビアの国営石油会社が、海外の上場先として東京証券取引所を検討しているとアメリカの有力紙が報じた。

アメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は29日、複数の関係者の話として、サウジアラビアの国営石油会社「サウジアラムコ」が来年以降、東京証券取引所に上場することを検討していると報じた。

ロンドンや香港の株式市場への上場が有力視されてきたが、イギリスのEU(=ヨーロッパ連合)離脱問題や、香港での抗議デモなどの先行き不透明感から魅力が落ち、東京が浮上したという。

計画を主導するムハンマド皇太子は、上場後の時価総額は200兆円を超えるとしていて、史上最大規模の新規株式公開になると注目されている。ただ、「サウジアラムコ」の上場計画はこれまでにも何度か頓挫していて、今回も実現するかは不透明。