×

環境活動家の少女、国連前で温暖化対策訴え

2019年8月31日 7:18

16歳の環境活動家の少女が、来月、アメリカ・ニューヨークで開催される国連の気候変動に関するサミットへの出席を控え、国連前で地球温暖化対策を求める抗議活動に参加した。

この抗議活動は、若者が金曜日に学校を休み、地球温暖化対策を訴える「学校ストライキ」と呼ばれるもので、世界各地で行われている。このストライキを最初にスウェーデンで始めたのが環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんで、30日に初めて国連前での活動に参加した。

トゥーンベリさん(16)「来てくださってありがとうございます。ありがとう」

アメリカの環境活動家(14)「ニューヨークの生徒たちと一緒になって、グレタを迎えてストライキできて最高です」

トゥーンベリさんは、来月、国連で行われる気候変動に関するサミットで、各国首脳らを前に演説する予定。