アメリカ西部オレゴン州のスーパーマーケットで28日夜、銃撃事件があり、客ら2人が死亡しました。

銃撃事件があったのはオレゴン州ベンドのスーパーマーケットです。

地元当局によりますと、28日午後7時頃、スーパーマーケットの前の駐車場で男が銃を発砲し、84歳の男性客が撃たれ死亡したほか、スーパーマーケットの店内でも66歳の男性従業員が撃たれ死亡しました。男性従業員は、男から銃を奪おうとして撃たれたとみられるということです。

容疑者は近くのアパートに住む20歳の男で、店内で死亡した状態で見つかりました。

男の近くから殺傷能力が高いライフル銃と散弾銃が見つかっていて、地元当局は発砲した動機や男が死亡した経緯を調べています。