自衛隊派遣“各国から一定の理解”河野大臣
中東への自衛隊派遣について説明するため、バーレーンを訪れていた河野防衛相は24日、すべての日程を終え、各国から一定の理解が得られたとの認識を示した。
日本政府は、アメリカが主導する中東ホルムズ海峡の安全確保のための有志連合には参加せず、独自に自衛隊を派遣することを検討している。
バーレーンを訪れた河野防衛相は、24日も有志連合に参加するバーレーン軍の司令官と会談するなど、中東諸国の要人らに自衛隊の派遣について説明。
一連の日程を終えた河野防衛相は、各国から一定の理解が得られたとの認識を示した。
河野防衛相「ネガティブなところはありませんでした。好意的に受け取ってくれるところが非常に多かったと思います」
日本政府は今後、派遣計画の具体化を進める考え。