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北朝鮮 日本海に向け弾道ミサイル2発発射

2019年11月28日 21:30

北朝鮮は28日夕方、日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射した。

防衛省などによると、北朝鮮は午後5時ごろ、東部の咸鏡南道から日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射した。いずれも高度はおよそ100キロで、380キロほど飛行し、日本の排他的経済水域の外に落下したとみられるという。

韓国軍は、北朝鮮が発射したのは超大型ロケット砲で、30秒ほどの間隔で連射されたとみている。

北朝鮮は先月末にも、超大型ロケット砲と称する短距離弾道ミサイル2発を発射していて、北朝鮮の発射はことし5月以降、今回で13回目。

非核化をめぐるアメリカとの交渉がこう着する中、交渉期限をことしの年末としている北朝鮮としては、トランプ政権に譲歩を迫るため、さらに圧力をかける狙いがあるとみられる。

また、韓国政府が今月22日に、日本との軍事機密を共有するための協定(=GSOMIA)の維持を決めて以降、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのは初めて。

韓国軍の関係者は、協定に基づく日韓のやりとりは非公開にすることにしたと説明したものの、「日本側から要請があれば、情報を共有するだろう」と述べている。