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ゴーン被告無断出国、妻が主導~米・有力紙

2020年1月1日 15:24

日産の前会長カルロス・ゴーン被告が保釈中に無断でレバノンに出国したことについて、アメリカの有力紙は、ゴーン被告の妻が主導したと報じた。

アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは31日、ゴーン被告の出国は数週間前から計画され、先週末、出国を手助けするチームが日本に集結し、日本の協力者とともに実行に移したと、関係者の証言として報じた。

また、計画は妻のキャロルさんが「主導的な役割を果たしていた」としていて、ゴーン被告は現在、レバノンで妻とともに監視カメラを備えた親族の家に滞在していると報じている。

ベイルート市内にあるゴーン被告の家は、部屋の明かりは確認できず、ひっそりと静まりかえっている。

近所の女性「あの家でしばらくゴーン被告を見かけていない」

レバノン当局は「合法的に入国した」として法的措置は取らない考えで、ゴーン被告を保護する姿勢を示している。

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