ハイチからの移民乗せたボート転覆 子ども含む17人の遺体発見
中米ハイチからの移民を乗せたボートがカリブ海で転覆し、これまでに17人の遺体がみつかりました。
ロイター通信などによりますと、ハイチからの移民を乗せたボートが24日、バハマ沖で転覆しました。25人が救助されましたが、子ども1人を含む17人が遺体でみつかったということです。
地元当局はボートには最大60人が乗船していたとみていて、ほかにも行方不明者がいる可能性があるとしています。
バハマは、ハイチからアメリカを目指す移民が通過するルートとして知られています。