“死ぬかもしれないと感じた” 記録的な大雨で川が氾濫…ボートで救助も 埼玉・鳩山町
12日夜、埼玉県では記録的な大雨となりました。鳩山町では猛烈な雨が続き、3時間で263.5ミリの観測史上1位となる記録的な大雨で、川が氾濫しました。車が冠水し、立ち往生してしまった人たちも…。12日夜に消防のボートで救助されたという男性は、「もしかしたら死ぬかもしれないというのは、ちょっと感じましたね」と話しました。
一夜明けた13日朝、鳩山町では広い範囲でブロック塀が倒れ、道路の至るところに動かなくなった車がありました。家の中には水が残り、住民は片付けに追われていました。また、埼玉県ときがわ町の住宅では、住宅の裏にある斜面が崩れ、6世帯で土砂崩れが発生したということです。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月13日放送『news every.』より)