トランプ氏「替え玉受験」か めいが暴露
アメリカのトランプ大統領が高校時代に、大学進学の適性試験でいわゆる「替え玉受験」をしていたなどと、大統領のめいが近く出版する著書で暴露していることが明らかになりました。
アメリカメディアは7日、トランプ大統領のめいにあたるメアリー・トランプさんが近く出版する著書の内容を相次いで報じました。
それによりますと、トランプ大統領は、名門のペンシルベニア大学ウォートン校の受験を希望した際、成績が足りないと心配になり、大学進学の適性試験を知人に受験させたということです。
この知人は成績が良いと評判の生徒で、金銭に困ることのなかったトランプ氏は、十分な謝礼を支払ったとしています。
トランプ大統領は、このペンシルベニア大学ウォートン校に進学、その後、卒業しています。