ニューヨーク株式市場で19日、ダウ平均株価が史上最高値を更新し、初めて4万2000ドル台で取引を終えました。

19日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は大幅に値を上げ、18日の終値に比べて522ドル09セント高い4万2025ドル19セントで史上最高値を更新して取引を終えました。

アメリカの中央銀行にあたるFRB＝連邦準備制度理事会が18日、0.5パーセントの大幅な利下げを決めさらに年内に利下げの予想を示しました。

継続した利下げがアメリカの景気を下支えするとの見方が広がり買い注文が広がりました。

また、多くの投資家が運用指標とするS＆P500種株価指数も史上最高値を更新し5713.64で取引を終えました。