米ジャーナリストの番組がロシア国営テレビでも放送 2月のプーチン大統領インタビューで注目
2月にプーチン大統領にインタビューしたことで注目されたアメリカ人ジャーナリストの番組が、ロシア国営テレビでも放送されました。
アメリカ人ジャーナリストタッカー・カールソン氏の番組は20日、国営の「ロシア24」で放送されました。「ライム病は生物兵器として作られたのか」をテーマに生物学の専門家に話を聞く番組で、カールソン氏のウェブチャンネルで今月10日に公開されていました。今回の番組は、双方の共同プロジェクトだということです。
カールソン氏は今年2月、ロシアのウクライナ侵攻後アメリカ人ジャーナリストとして初めてプーチン大統領にインタビューしていて、ロシアのペスコフ報道官は「西側に耳を傾けてもらう絶好の機会だ」と前向きに評価していました。