新型コロナによる観光客の減少が続く日本各地の特産品を売り込もうと、中国のＳＮＳを活用したイベントが開かれました。

このイベントは、北京の日本大使館が主催したもので、中国のインターネットで影響力を持つインフルエンサーたちが、人気のライブ販売で、日本のお菓子などを紹介しました。

中国人インフルエンサー「（日本のお菓子について）すごくおいしい！　柔らかい！　口に入れた瞬間、雲の上にいるようなふわふわ感！」

中国では“網紅”と呼ばれるインフルエンサーたちがＳＮＳ上で生中継しながら商品を紹介するライブ販売が急成長しています。

中国からの観光客がストップするなか、日本各地の特産品の販売を後押ししようというもので、この日の視聴者はのべ１６０万人を超えました。