新たに1人死亡…落石で生き埋めか 台湾地震、死者は10人に
3日、台湾東部沖で発生した大地震で、新たに1人の死亡が確認され、死者は10人になりました。
台湾メディアによりますと、死亡したのは65歳の男性で、3日、家族とともに台湾東部・花蓮県にある渓谷のハイキングコースで散策していたところ、落石により生き埋めになったということです。
4日午後、救援隊のドローンを使った捜索で、落石の中で倒れている男性が発見され、その後、死亡が確認されました。台湾当局によりますと、この地震による死者は、10人になりました。