アメリカのIT大手アップルが文章などを自動で作る生成AIの自社開発を進めていると地元メディアが報じました。

アメリカのブルームバーグが複数の関係者の話として伝えたところによると、アップルはチャットGPTのような文章や画像を自動で作る生成AIの基盤技術の自社開発を進めているということです。

サービスの提供時期は未定ということですが、アップル社内で複数のチームがAI開発に関わっていて、一部の技術者らが「アップルGPT」と呼ぶ対話型AIを開発したということです。

生成AIを巡ってはチャットGPTで先行するオープンAIのほか、グーグルやアマゾン、メタなどが開発を進めていて、アップルが参入すれば競争がさらに激しくなりそうです。