アメリカ、トランプ前大統領が所有するジェット機がフロリダ州の空港で接触事故を起こしていたことが分かりました。

アメリカNBCなどによりますとフロリダ州ウエストパームビーチの空港で12日未明、トランプ前大統領が所有するボーイング757が駐機していた別のビジネスジェット機と翼部分が接触する事故を起こしました。

接触は着陸後に敷地内を移動していた際に起きたということで、ケガ人はいないということです。

フロリダ州のパームビーチにはトランプ氏の自宅がありますが、当時、この機体にトランプ氏が乗っていたかどうかは分かっていません。

ロイター通信がトランプ陣営にコメントを求めていますが、これまでのところ返答はないということです。