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国際
2021年1月12日 12:24

バイデン氏就任式に“武装デモ”警告も 米

アメリカの野党・民主党は11日、議事堂占拠事件を受け、トランプ大統領に対する弾劾訴追状案を議会下院に提出しました。

弾劾訴追状案では、トランプ大統領が「反乱を扇動した」として責任を追及していて、13日にも採決が行われる見通しです。


可決されれば、トランプ大統領にとってはウクライナ疑惑に続いて2度目の弾劾訴追となり、アメリカ大統領として史上初めて2回、弾劾訴追を受けることになります。

その後、上院での弾劾裁判にかけられることになりますが退任までに弾劾が実現する見通しは立っていません。

一方、FBI(=連邦捜査局)は、バイデン次期大統領の就任式に合わせ16日から20日までの間、全米50州の州都と首都ワシントンで、武装したデモ隊による抗議活動が計画されている、と警告しました。

ワシントンでは13日から警備態勢が強化され、1万人以上の州兵が派遣されるほか、トランプ大統領は11日夜、ワシントンに非常事態宣言を出しました。これは連邦予算を使いやすくする措置で、警備強化の一環となります。