辛ラーメン開発「農心」創業者の辛氏が死去
「辛ラーメン」などを開発した韓国の食品大手「農心」の創業者、辛春浩(シン・チュンホ)氏が、27日、死去しました。
韓国メディアによりますと、辛春浩氏(1930年生まれ)は27日未明、ソウル市内の病院で持病のため亡くなりました。すでに経営は長男らに継いでいて、2日前の株主総会では取締役からも外れていたということです。
辛氏は世界100か国以上に輸出されている即席麺「辛ラーメン」などを世に送り出し、韓国で“ラーメン王”として知られていました。
写真:「辛ラーメン」(「農心」ホームページより)