エリザベス女王95歳に「夫へ賛辞が慰め」
イギリスのエリザベス女王は21日、95歳の誕生日を迎えました。
95歳の誕生日を迎えたエリザベス女王ですが、今月9日に夫のフィリップ殿下を亡くし2週間は喪に服すことになっています。そのためイギリス王室によりますと、ロンドンでの祝砲など例年行われる公式の行事は全て見送られるということです。
女王は誕生日に合わせた声明の中で「世界中の人からの夫への賛辞を聞くことが慰めとなっています」と感謝の言葉を述べました。
一方、去年王室を離脱して以来、およそ1年ぶりに帰国して葬儀に参列したヘンリー王子ですが、デイリーメールによりますと、すでに妻のメーガン妃が待つアメリカに戻ったということです。