ガザ地区で朝日新聞の通信員が死亡 イスラエル軍のミサイル攻撃受け
パレスチナ自治区ガザ地区で朝日新聞の通信員を務めてきたパレスチナ人ジャーナリストが24日、イスラエル軍の攻撃で亡くなったことが分かりました。
朝日新聞によりますと、ガザ地区で通信員を務めてきたムハンマド・マンスールさん(29)は、24日、ガザ地区南部の自宅にいたところイスラエル軍のミサイル攻撃を受け、亡くなったということです。
マンスールさんは2023年に朝日新聞のガザ通信員となり、現地の状況を伝えてきました。朝日新聞は「いかなる状況であってもジャーナリストを含む民間人への攻撃は決して許されるものではない」とコメントしています。
24日のイスラエル軍の攻撃ではアルジャジーラの記者1人も死亡したということです。
最終更新日:2025年3月25日 9:05