「ユニバーサル・スタジオ北京」営業再開も…園内閑散 “復活”まだ遠く
25日、中国の「ユニバーサル・スタジオ北京」が約2か月ぶりに営業を再開しました。入場者数を制限するなど、新型コロナウイルスの影響はまだ残り、園内は閑散としていました。
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「ユニバーサル・スタジオ北京」は25日、約2か月ぶりに営業を再開しました。待ちに待った営業再開ですが…園内を歩いてみると、広い園内に対し、お客さんの姿はまばらです。
それもそのはず、入場者数を制限するなど“コロナの影響”はまだ残り、「ジュラシックワールド」など一部のアトラクションや、レストランは閉まったままです。夜のパレードも中止になるなど、“完全復活”には至っていません。
来園客
「(残念ですが)並ばなくて済むのでいいですね」
25日の気温は40℃近くに達し、汗が噴き出るほどの暑さでしたが、客はマスクの着用を求められ、48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明を提示するなど、新型コロナ感染への警戒が続くなかでの営業再開となっています。