バイデン大統領 イスラエルによるイラン核施設への攻撃支持せず
アメリカのバイデン大統領は2日、イスラエルが報復措置としてイランの核施設を攻撃することを支持しない考えを示しました。
バイデン大統領は2日、G7=主要7か国の首脳による電話会談をふまえ、「G7全員がイスラエルは対抗措置をとる権利はあるが、それに見合った対応にすべきだと一致している」と述べました。その上で、イスラエルによるイランの核施設への攻撃を支持するかと問われ、「答えはノーだ」と明言しました。
バイデン氏はまた、今後の対応について近くイスラエルのネタニヤフ首相と協議する考えを示しました。
最終更新日:2024年10月3日 6:37