フランス空軍機での退避に日本人も…人数など不明 空自C2輸送機など2機ジブチ出発しスーダンへ
武力衝突が続くスーダンからフランス空軍機でジブチに退避した外国人の中に、日本人も含まれることがわかりました。
在日フランス大使館は、フランス空軍機で23日から24日にかけてハルツームからジブチに388人を退避させ、このなかに日本人も含まれると発表しました。ただ、詳しい人数などは明らかにされていません。
一方、この動きとは別に、政府関係者は、日本人の一部が国連職員の車列に加わるなどして陸路でハルツームを出発し、東部の町にむけ移動しているとしています。
日本政府関係者によりますと、航空自衛隊のC2輸送機など2機がジブチを出発しスーダンに向かったということです。
また、日本政府は武井外務副大臣をジブチに派遣しました。現地で日本人退避の対応にあたります。